2015年7月26日


星を見る会





船橋市にあるプラネタリウム館主催で「星を見る会」に参加してきました。当然、親の私としては「子供の夏休みの自由研究の材料に」という願いを込めての参加です。

この会は年に数回程度開催しているようですが、私たちは初参加です。

今回の会は、お天気も良く、プラネタリウムで夏の夜空の解説を聞いたのち、実際の夜空を観察することとなります。

夜空をみるコツは、明るい星の名前を覚えることだそうで、初めから星座を探すとうまくいかないのだとか。夏の夜空は、「夏の大三角」と呼ばれる、コト座のベガ、ハクチョウ座のデネブ、ワシ座のアルタイルを見つけることがよさそうです。

ちなみに、コト座のベガとワシ座のアルタイルは、東洋では織姫と彦星と呼ばれます。旧暦の七夕は8月20日なので、プラネタリウム館では未だに笹が飾られていました。確かに太陽暦だといつも梅雨明けするかしないかという時期で雨が多いので、なかなか二人が会えない時期なのですが、旧暦だと会えそうですね。

また、もうひとつ明るい星としてウシカイ座のアークトゥルスも記憶しておくとよいでしょう。

今回の星を見る会では、月と土星を大きな望遠鏡で覗かせてくれました。

以下の写真は、私がフィールドスコープを通じて撮影した月と土星です。
土星は何を写したのかよく分からないですが、星を見る会では大きな輪を見ることができました。


月です。上弦の月です。




















フィールドスコープを通じてみた土星です。輪がなんとなく分かります。











撮影日:2015年7月25日
Nikon 1 V3


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